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随想:天狗論

(英語版はこちら。) 7月に両親が日本に遊びに来たとき3人で京都の鞍馬山に行きました。思ったとおり、両親も駅の隣の天狗像に感動しました。3年前の僕と同じく。 最近、天狗について少し勉強して、短いエッセイを書こうと思いました。日本語を勉強するきっかけだったと言っても過言ではない妖怪、幽霊などの昔話について最近あまり読んでいないし、調べると少し懐かしい気分になりました。 最初はもちろん英語版ウィキペディアを見てみました。「Tengu」という記事に立派そうな参考文献のリストがあったので、それらの書籍で調べようと思いましたが、特に僕の目を引いたのはロアルド・ヌットセン(Roald Knutsen)の『Tengu – The Shamanic and Esoteric Origins of Japanese Martial Arts』(天狗:日本武道の神秘的なシャーマニズムの起源)でした。日本の古い伝説についての百科事典的な記事には少し不思議なタイトルだと思いました。それでも、僕の大好きな源義経も鞍馬山の天狗から武術を習ったというので、このような天狗と武術を繋げた伝説などを論じる民俗学の本だろうし、とても興味を持ちました。 牛若丸僧正坊隋武術覚圖 (ところで、上の絵の中央部は僕が2006年に読んだミットフォードの名作『昔の日本の物語』の表紙になっていましたが、右の牛若丸がうつっていなかったし、本の内容に彼が出ていなかった記憶があります。) 話は戻りますが、ヌットセン氏の本をGoogleブックスーで調べても少しガッカリしました。無料プレビューもダウンロードできる電子版もなく、読者が書いたレビューももちろんありませんでした。アマゾンもあまりためにならず、レビュー一つもなくて、自分で読んでみるのに7600円 かかるということです。しかし出版社の公式ページには不思議で興味深い要約文は載っていました。その真ん中のところに「the early discovery that the tengu of the Muromachi period were interacting with the deadly serious bugei masters(室町時代の天狗達が武芸の天才達と関わっていたことに気づいた[のが一生続く研究するきっかけだった])[…]Here were beings(この生き物達は[仏法僧が考えたジャータカや俗なおとぎ話に登場する妖怪ではなく恐ろしい]存在だった)[…]As this study shows, the part-hidden tengu under review … Continue reading

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